「個人情報保護法」

vol.1　―個人情報保護法改正のポイント―

vol.2、―情報管理とSNSのよくあるトラブルとは―　

について分かり易く説明いただいた。

vol.1　―個人情報保護法改正のポイント―について

①　要配慮個人情報の新設

　要配慮個人情報とは？

　要配慮個人情報で注意するポイント

　情報取得において同意が必要ない場合

②　個人情報の定義の明確化

　・事例「地域連携の勉強会で個人情報が・・・」動画

③　義務規定適用対象の拡大

　・事例「ID・パスワードの不適切な管理」動画

vol.2、―情報管理とSNSのよくあるトラブルとは―

　患者情報などに関する事故事例

　最も多いのが、USBに関する事故事例→USB紛失、廃棄

　・事例「医療機関で起こった漏えい」動画

まとめ

・個人情報保護法改定により、より多くの医療機関が法の対象となり、法の尊守が求められている。

・新設された　要配慮個人情報には、病歴、診療情報や調剤情報、健康診断の結果や保健指導の内容などが含まれる。医療従事者は、日々、要配慮個人情報を扱っていることを認識し、安全管理についても意識を高める。

・要配慮個人情報を、本人の同意なく、興味本位で取得しないよう気をつける。

・電子カルテのID、パワードの保管→注意を払って厳重に

　個人情報で困った事があれば相談ダイヤルへ相談を。

　　個人情報保護法相談ダイヤル

• 電話番号　03-6457-9849
• 受付時間　9:30～17:30（土日祝日及び年末年始を除く