井笠地区薬剤師会学術講演会 

2017.11.12

演題

● 『てんかんの診断と治療の現状』

日時

201711月9日 18:20~20:00

会場

笠岡第一病院 5階多目的ホール

講師

倉敷中央病院 脳神経外科 主任部長  沈 正樹先生

てんかんの分類と診断

てんかんの診断手順、てんかん症候群の分類について説明された。

てんかん発作の動画を見ながら解説された。部分てんかんでも、時間経過とともに、全体に広がり、進展していることが良く分かった。

・全身硬直間代発作

・側頭葉てんかん自動症

・複雑部分発作 二次性全般化

・ミオクロニー発作(思春期に多い発作系)

・後半だけ見ると、全般発作に思えるので、しっかりみていく必要があることが動画を見て理解できた。

日本で使える抗てんかん薬

イーケプラが発売されて、治療の幅が広がった。

各種抗てんかん薬の作用部位・作用機序

てんかん治療の開始判断てんかん薬のアルゴリズム→単剤治療=50%以上でコントロール可能

薬剤選択の原則

  パブリックコメントー2017 てんかん治療ガイドライン

  *部分発作・・・テグレトール *全般発作・・・バルプロ酸(妊娠可能女性はさける)

・最近は併用による副作用の報告も少なく薬剤同士の相互作用も少ない。

・85%・・・薬でコントロールできる

最重要な三大因子⇒・過労(ストレス)・睡眠不足・飲み忘れ

*抗てんかん薬の副作用…倦怠感、眠気、睡眠、感情 ← 自覚症状                

・最近は併用による副作用の報告も少なく薬剤同士の相互作用も少ない。

       ・85%・・・薬でコントロールできる

       * 最重要な三大因子⇒・過労(ストレス)

                  ・睡眠不足

                  ・飲み忘れ

       * 抗てんかん薬の副作用…倦怠感、眠気、睡眠、感情 ← 自覚症状

まとめ

2000年代に入り新規抗てんかん薬が認可され、使いやすくなった。が、高価である。
患者さんの数が多い。
副作用で困ることが、本当に少なくなった。
厳密な診断は、専門のDrに任せて欲しい。