演題
● 『腸内環境の重要性と大麦若葉エキスの可能性』
日時
2021年 7月 25日 10:30~11:30
場所
笠岡グランドホテルより配信:個人PC・スマートホンよりWeb視聴
開催形態
ZOOMウェビナーにてWeb配信
講師
日本薬品開発株式会社 代表取締役社長 深田 秀樹
腸内環境の重要性と大麦若葉エキスの可能性
1,腸内細菌と健康との関わり
2,短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)の働き
3,大麦若葉エキスはビフィズス菌増殖と酪酸産生を促進する。
4,バーリィグリーンの特性について
講演頂いた。
酪酸は、腸内細菌の酪酸菌(酪酸産生菌)が腸に届いた食物繊維を発酵・分解することで作り出される。
酪酸は、免疫系のT細胞を活性化する。
大麦若葉エキスは、ビフィズス菌増殖増殖作用あり。
大麦若葉エキスは、酪酸産生促進作用あり。
酪酸菌は免疫系、内分泌系、神経系、体全体のバランスを向上させることに結びついている。
酪酸菌を増やし免疫力を高める食物繊維
・フルクタン:フルクトース(果糖)の重合体
・フルクトオリゴ糖(ゴボウ、タマネギ、ニンニク、ネギなど)
・アラノロガラクタン(植物の細胞壁の成分)
腸内細菌を決めるのは、ライフスタイル。
どのようなものを食べているのか、運動をしているか、いろいろな要素で決まる。
食事内容を変えると→2週間で腸内細菌叢が変化する。
バーリィグリーンは、活性保存製法により、大麦若葉エキスを生に近い状態で提供できる。
バーリィグリーンを摂ることにより、善玉菌を増やすことができる。