内容
●福祉用具購入制度について
日時
2021年1月15日
社会福祉士、介護福祉士、福祉住環境コーディネーター:原 裕二
福祉用具(特に利用頻度の高いシャワーチェアーとポータブルトイレ)の選定方法について解説いただいた。
介護認定を受けられている方
年間上限10万円→全額支払い1割負担の方なら9割分保険で返ってくる。
対象品目
・シャワーチェアー ・入浴補助具 ・腰掛便座
★シャワーチェアー
*背もたれ有・無 *肘掛け有・無 *折りたたみできる・できない・・・3点確認する!!
*カバーつきはクッション性が良いが、カビが生えやすいので外して陰干しする。
*シャワーチェアーが低すぎると、膝を曲げないといけないので、膝が曲げにくい方はある程度高さがある方が、良いかもしれない。
★ポータブルトイレ
*木製or樹脂 *肘掛け可動有無 *跳ね上げor上下
*木製品は重いが安定感があるので転倒しにくい。
*樹脂製品は軽いが転倒の恐れあり。
*排泄物は、ポータブルトイレの中にバケツが入っているので、それを掃除するのが基本。
自動排泄機能付きあるが、高価で、別途工事が必要
*下にコロがついているものと、いないものがある。ついていると移動が楽。商品によって異なるので注意して選んでもらう。