社内勉強会

2020.11.18

内容

● 安全管理のための研修会

日時

202011月2日、11月9日

(株)サンキより借用した(株)スズケン制作動画

 

電話対応の基本

〈受ける時〉

・名指し人、要件を確認。要件は必ず復唱。

 取り次ぎ→場面に応じた適切な判断が大切。

・「失礼いたします。ごめんくださいませ。」が無難。

〈掛ける時〉

・いつもお世話になります。ご都合、よろしいでしょうか?

・簡潔に伝える。

明るく、元気よく、丁寧に。

心理状態や雰囲気は伝わる。

積極的にクッションことばを使う。

いつも微笑みを絶やさず、礼儀正しい応対を心掛ける。

 

クレーム対応の考え方【グッドマンの法則に学ぶ】

良い評判は5人に伝わる。悪い評判は10人に伝わる。

クレームを言わないお客様は去っていく。

クレーム対応を素早くすると再購入頂ける。

クレームの伝えられ方

直接口頭で

手紙、電話、FAX、投書箱、メール

態度(ボディー・ランゲージ)…にらみつける、目線を合わさない、腕組みをしている等々

無言のメッセージを見逃さない。注意深く観察、細かい心配り

クレームを活かす対応の考え方

接遇対応スキルを使いこなす

クレーム内容は必ず共有する

クレームをサービス改善に結びつける

クレームを訴える患者さんに感謝するという姿勢を持つ

クレームに対する職員の意識

①隠さない ➁恐れない ③悩まない ➃逃げない

クレームを活かす解決法

・責任追及は、根本的な解決にはつながらない・原因追及は、サービス改善につながる

クレーム対応のポイント(ピックアップ

クレーム対応は職員全員統一された対応→マニュアル化

クレーム対応の3変法→「場所」「時間」「人」を変える→環境整備や、人の備えも大切

施設全体でクレーム情報を共有する

クレーム対応の流れ(対応手順)必ず記録する

①上司・他部署に報告→報告・連絡・相談 ➁応急処置を講じる→一人で対応しない

③原因を究明する→責任のみを追及しない ➃問題を解決する→誠意をつくす

⑤解決策を伝える→個別対応や広報 ⑥サービスの改善→マニュアル等に反映

・患者様の立場を尊重。個人レベルではなく組織対応が基本 ・問題点対応を優先して、誠心誠意対応する

クレームを招かない対応とは【クレームを未然に防ぐために】

接遇の基本を大切に

 ・笑顔を惜しまない・挨拶は顔を見てこちらから先に声をかける・相手を敬う言葉づかい・礼儀正しく、感じの良い態度や姿勢・正しい身だしなみ

プロとしての自覚と知識

ていねいな説明と情報提供(インフォームドコンセント)

明るい職場と円滑な人間関係

クレームに適切に対応すると、患者様の期待に応えることになり→良い関係が築ける

クレームは患者様からのエール