●『在宅に挑戦してみよう』講師: 薬剤師 佐藤人士氏
佐藤先生には実体験に基づいた貴重な講演を聞かせて頂きました。
「初めて患者訪問することに至ったエピソード」を皮切りに、「在宅服薬支援の考え方」について、具体的に実践されてきたことをお話し下さったため、非常に分かりやすく勉強になりました。
常に患者様のことを考え、訴えに耳を傾ける。積極的に声を掛け、手間を惜しまず動く。引いていてはダメ。簡単なことからアプローチしていく。
患者様に喜んで頂けると、それがまた原動力になる。自分が患者様にしてあげられることを素直に探す。
患者様が必要とされていることは何か。何をしたら喜ばれるか。自分ができることはないか。
イザ!在宅へ 患者様やご家族に喜ばれることは個々に異なるので、現場に行ってみないと分からない。行って、各々の感性を発揮して見つける。患者様の暮らしに近づく。紙やDr.に寄り添うのではなく、患者様に寄り添った行動をとる。周りのスタッフの協力、気配りがあってはじめて存分に動ける。
「患者様が喜ばれることをする」
「先ずやる!!」
佐藤先生の仕事に対する姿勢は素晴らしく、多くの学びがありました。どうしたら一歩踏み出せるか、沢山のヒントを頂いたように思います。あとは実践・・・。皆で取り組んで行きたいと思います。
目的
- 全社員が同時に集まり、会社、社長の考えを直接聞き共通の企業認識を持つ。
- 社員同士で前向きな意見を出し合い良い会社(薬局)にしていく。
- 社員同士の親睦をはかりながら、お互いの考えを認識し今後の業務の円滑な運営に役立たせる。
内容
● 開会
- 社長 挨拶
- 個人情報保護法に関して
- 医薬品安全使用について
●『在宅に挑戦してみよう』講師 佐藤 人士氏
●まとめ・閉会